2007年07月03日

出会い

ほくとと出会ったのは、今から約14年前。
迷い込んできたペルシャのMIX(老描)が、我が家で1年半という短い時間を過ごして天国にいってしまい、寂しさを感じはじめてた頃だった。
仕事先の人に突然「犬いらない?」と言われて惹かれつつも悩む。犬種を聞いたらハスキーだと言われて、さらに悩んだ。
というのも、はじめて飼う犬がハスキーなんて、果たして面倒みられるのだろうか?と思ったから。しかも赤ちゃんじゃなくて、すでに4ヶ月…。う〜ん顔(汗)
実は私、犬は嫌いじゃないけど大きい犬は苦手だったのだ。←をいをい(笑)というのも、子供の頃、悪知恵の働く野良に噛まれたからもうやだ〜(悲しい顔)
でもこの時はハスキーって聞いたのに、なぜかすぐには断れなかった。
ていうか。そもそもね、なんで犬嫌いのこの人(♀)のことろに4ヶ月のハスキーがいるのか。そっちが気になって、とりあえず経緯を聞くとにした。――んだけど、聞いてビックリexclamation×2
それは、彼女に古い知人から数年ぶりに連絡があった時のこと。話の流れで電話相手が飼ってるハスキーの話になり、子供が生まれたという話に発展。彼女は社交辞令で「かわいいんでしょうね」的なことを返したらしい。
そしたら数日後。空輸便で一頭送られてきたという。
……ありえねー!!
あせあせ(飛び散る汗)(笑)
今にして思えば、彼女はきっと「見てみたい」とか「欲しい」的なことも口にしたのではないか、と思われる。電話だからなに言っても害はないだろう、と思ったんじゃないかな。んで、相手は相手で、きっと里親を捜して彼女のところにも電話したのではないか、とね。(もしかしたらそのことはちゃんと告げてたのかもしれない。彼女が犬に興味ないから聞き漏らした可能性もある)
双方の思いこみが、変なところで噛み合っちゃったもんだから、事前承諾なしに送られてきちゃった……つーのが真相てではないだろうか顔(汗) とにもかくにも、送られてきちゃったものを突っ返すわけにもいかず、かといって保健所に連れて行くわけにもいかず、彼女も悩んだらしい。
唯一の逃げ道は、彼女の元旦那って人。近くで仕事場を構えていて、そこには犬が何頭か飼われてた。ひとまずそこに預けて、エサだけあげに行ってたのだとか。彼女にしてみれば、あわよくば元旦那って人が飼ってくれないか、と思ったようだけど、そうは問屋が卸さない。すでに多頭飼いのためこれ以上は無理だという。で、当時一軒家に住んでるのが私だけだったのでお鉢が回ってきたってわけ。
当時の私に、保護するとか里親になるとかって感覚は全くない。(そういうシステムも知らなかったし)ただ、私が引き取らなかったらどうなるのかな…って漠然と考えた記憶はある。
このあり得ない話を聞いた後の私の答えは「とりあえず見るだけ見に行くよ」だった。「引き取る」と言わなかったのは、4ヶ月って聞いてたし、もし凶暴性があったら飼うのは無理だから。一応「断れる道」を残したって感じかな顔(汗)
ただ、心の中では、見たらたぶん連れて帰るだろうなあ、っていう自覚はあった。結局その日、私は彼女と一緒に元旦那って人の仕事場に向かうことになる。
その場所には、確かに頑丈な鉄の檻が2つだか3つだかあった。黒くて獰猛そうな犬がいたのは覚えてる。檻の間に普通の犬小屋があって、ほくとは繋がれてた。
私をみるなり尻尾ブンブンぶんまわして、飛びついてくる犬(足) とにかく構ってほしくて仕方ないって感じだった。そんなほくとに触れた瞬間、私の心は決ってたGood
果たして、そこに預けられてどのぐらい経ってたのかは知らない。でも、訳も分からないうちに母親から引き離された挙げ句、いきなり飛行機に乗せられて知らない人のところに送られ、構ってくれる人もいない場所でエサだけ与えられてたほくと。正直、よくこれで人嫌いにならなかったなあって思う。ホント不思議。(実際、うちに来てからも超がつくほどの甘ったれだったしねたらーっ(汗)
「連れて帰る」ほくとの頭を撫でながら、私は彼女に告げていた。
これもなにかの縁だよね。ほくとの顔みながら、ただ、そう思ったの。
これが私とほくとの出会い。

ほくとが生まれたのは確か岡山。その後空輸で東京の多摩のほうへ運ばれて、最終的に車の長距離移動で埼玉の我が家へ。生後4ヶ月でどんだけの距離移動したんだって感じ顔(汗)
その後、血統書は送ってもらえるって話だったんだけど、結局フェードアウト。ま、正確な誕生日が分からないから頼んだだけで、コンテストや繁殖とは無縁だから、なきゃないでいーや、で今に至る(笑)

ちなみに話を聞いた日に決断してもらってきてしまったため、当然親には事後承諾。しかも上記のやりとりは真夜中の話(笑)連れて帰った時、親はまだ夢の中眠い(睡眠) とりあえず私も眠かったから、庭の柿の木に繋いで寝ちゃった。数時間後、部屋に飛び込んできた親にたたき起こされて説教をくらったのは言うまでもないバッド(下向き矢印)
そらまあ。雨戸開けて、犬が鎮座してたら誰だって驚くわな(笑)
でも、そのまま強引に飼うことを決めて14年。飼い主が引っ張られて転んでも、全く気にしない。オレ様でマイペースなほくとの面倒をきちんと見てくれたのは両親だった。今となっては感謝Clap ただ介護に関しては、私に輪をかけて大雑把すぎるのがちと困るけどね(^^;)

名前の由来。本当は”北斗”と書く。が、某有名漫画に影響されたわけではなく、なんとなく星の名前をつけたかっただけ。でも、父親は面倒だから前に飼ってた猫の名前の”チビ”でいいって言うし。てか勝手にチビって呼んじゃうし。……シベハスは全然チビじゃない〜!ふらふら と猛反対して北斗に決定(笑)でも、チビとほくとで呼ばれた時期があるせいか、ほくとは結局、自分の名前に全く反応しない犬に成長してしまった…バッド(下向き矢印)orz

今日のほくとは、これといって変わりなし。
特に鳴くこともなく、静かにしておりました。
しっこ○、うんち君×。ご飯○。朝は回数を分けてフード1袋。ゼリー飲料2袋。夜は、今日購入してきた幼犬用のミルクとゼリー飲料。フードには口をつけず。

↓夕飯後。空っぽのゼリー飲料。
img109.jpg

↓しかし、手を離しても口先離さず(笑)
img110.jpg
だからもうないんだってばたらーっ(汗)



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ニックネーム とうこ at 22:49| Comment(4) | ほくとごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする